週報

2020年8月23日主日礼拝週報

2020年8月23日(No.24)
主 日 礼 拝 「生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。」(ガラテヤの信徒への手紙2章20  
《聖霊降臨節》  

 

前  奏

招きの言葉   詩編46編10節(4)

頌  栄    24

詩編交読   詩篇100編1~5節     109頁

祈    り 

聖  書   申命記7章6節       292頁

エフェソの信徒への手紙4章1~6節  355頁

讃 美 歌    499

説  教  「聖なる公同の教会」 横井 伸夫牧師

祈    り

讃 美 歌  390

信仰告白  使徒信条

献    金  

祈    り

主の祈り  

頌    栄   28

祝  福            

後    奏     

報   告

 ※讃美歌、交読詩編、主の祈り、使徒信条、祝福は、お立ちいただける方のみお立ちください。

今週の予定

教会学校礼拝 9時30分~10時10分(於:礼拝堂、母子室)

夕礼拝 18時より

祈祷会  27日(木)マルコによる福音書15章16~32節の学びと祈り

会堂清掃 30日(日)礼拝後有志により清掃

次週主日の予告

◇聖霊降臨節主日礼拝 2020年8月30日(日)午前10時20分より

聖  書:出エジプト記34章4~9節、ヨハネによる福音書8章3~11節

説  教:「赦されて生きる」横井 伸夫牧師

交読詩編:詩編87編1~7節 讃美歌:25、441、493、24

教会学校礼拝(礼拝堂・母子室)9時30分~10時10分

讃美歌練習(503番「ひかりにいます主」)礼拝後

夕礼拝 18時

◎次々週の讃美歌:25,503、18,81,88

先週の集会出席者数

男  女 子 計            男   女   計

主日礼拝7  18 2 27   教会学校  0   2   2

祈 祷 会 1  2 0    3    夕 礼 拝  2   0  2

お知らせ

*台風や豪雨などの被災者・被災教会のために祈りを合わせましょう。

*病床の方や礼拝を長期に渡り、欠席されている方々のことをおぼえて祈りましょう。

*新型コロナウイルス感染症対策のために手の消毒やマスク着用にご協力ください。

*熱中症予防のために各自水分補給をしてください。

☆御言葉の恵み☆

「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。この方の御心を行なおうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているか、わかるはずである。」と主イエスは語られた。「わたしが勝手に」と訳されている言葉は「自分自身の中から」という意味である。自分の心の中のものが言葉となる時、それは全てが虚しいものである。それに対し「神から出た教え」は、神と共に生きるための、神の言葉である。イスラエルの民は奴隷の地エジプトから神様によって救い出されてから40年間仮庵生活を送りながら、神と共に歩んだ。しかし、彼らは安住の地を得てしまうと、自分たちを救い、導いておられる主なる神の存在を忘れてしまう。神様の存在を忘れた人間は愛を見失う。自分の思いの中にだけ捕らわれるようになる。

神の存在を忘れた人間は神の律法も神様の栄光のためではなく、自分の栄光のためのものとしてしまう。そして「御心のままに」という祈りをも忘れてしまうのである。主イエスは「世の悪しき業」について語られた。ここで言われる「悪」とは「神様を見ていない」ということである。神様を過去のものとしていることである。仮庵祭に集まっていたユダヤ人もまた律法を守ろうとしながら、神様の御心を思うことをしていなかった。彼らはうわべだけを見て人を裁いていた。しかし、主イエスは如何なる批判を受けても同じず、あなたがたは本当に見つめなければならないものを見失っている」と語ったのである。神様の御心を行なおうとする者は、主イエスの教えに真理があることを知る。主イエスこそ肉となって私たちの間に宿られた神の言葉だから。

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