本日の祈祷会の聖書の学びの箇所は創世記18章１～15節です。アブラハムのところに三人の人が訪ねてきます。この三人は主なる神様でした。アブラハムは主なる神様をもてなします。そこで「来年の今頃アブラハムの妻サラに男の子が与えられる」というイサク誕生の予告がなされました。サラはこの言葉を聞き、笑ってしまいました。「そんなことありえない」と思ったからです。しかし神様は全能です。私たち人間はサラのように神様の全能性を信じられないのです。神様の全能性は主イエス・キリストによって明らかにされました。本来なら救いに値しない私たちが神様の全能性により救われたのです。私たちはこの救いの喜びをもって、神様を讃え、神様を礼拝するのです。
