週報

2022年7月24日主日礼拝週報

2022年7月24日(No.17)
主 日 礼 拝
今年度の御言葉

「主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。」(ネヘミヤ記8章10節)

 
《聖霊降臨節主日礼拝》  

 

前  奏

招きの言葉  詩編46編11節(4)

頌  栄   26

詩編交読 詩編119編129~136節 138頁

祈  祷 

聖  書 ホセア書10章11~12節 1415頁

マタイによる福音書11章28~30節  21頁

讃 美 歌    11

説  教  「軽やかな生き方」 

横井 伸夫牧師

祈  祷

讃 美 歌    507

信仰告白 (使徒信条)

献    金  

祈  祷

主の祈り  

頌    栄  29

祝  福                             

後    奏     

報   告

  ※讃美歌、交読詩編、主の祈り、使徒信条、祝福は、お立ちいただける方のみお立ちください。

今週の予定  教会学校礼拝 9時30分~10時15分(於:礼拝堂、母子室)    

伝道委員会   礼拝後

◇北信分区分区委員会(於:篠ノ井教会) 礼拝後  

夕礼拝 18時より

祈祷会 21日(木)ルカによる福音書16章14~18節

会堂清掃 31日(日)礼拝後、有志にて清掃

次週主日の予告

◇聖霊降臨節主日礼拝 2022年7月31日(日)午前10時20分

聖  書:ホセア書6章1~6節、マタイによる福音書12章1~8節

説  教:「本当の安息」 横井 伸夫牧師

交読詩編:詩編18編26~35節

讃美歌:25、206、529、29

教会学校礼拝(於:礼拝堂・母子室)9時30分~10時15分

夕礼拝  18時

◎次々週の讃美歌:25、573、77、180、88

先週の集会出席者数 

    男 女  子 計       男   女  計                      主日礼拝5 14  0  19    教会学校礼拝0   0  0                                            祈 祷 会 1  3  0   4  夕  礼  拝2   1  3

お知らせ  

*夏の恵みに感謝して夏期献金をお献げください。

*今悲惨な戦争の最中にあるウクライナの方々へ救援募金をお願いいたします。

*スリランカ救援募金に引き続きご協力いただきたいと思います。

*新型コロナウイルス感染症が蔓延しております。検温や手洗いや消毒やマスク着用、換気など感染症対策にご協力ください。

*熱中症にならないように各自でこまめに水分補給をしてください。受付にお水の用意もありますので、お用いください。

*病床の方や礼拝を長期に渡り、欠席されている方々のために祈りましょう。

婦人会の学びから ~ストーン宣教師~

婦人会の学びの中で1954年に起こった洞爺丸事故の時に自分の救命胴衣を他の乗船客に譲って死んだ宣教師のことが話題になった。その宣教師は、D・リバー宣教師とA・R・ストーン宣教師である。このうちストーン宣教師は、長野に遣わされ、長野県町教会に仕え、長野伝道に従事されました。ストーン宣教師は大正時代の終わりごろから、カナダ・メソジスト教会の宣教師としてダニエル・ノルマン宣教師の後を継いで長野伝道を担われた。また、野尻湖湖畔に別荘を建て、都市部だけでなく農村地帯でも熱心に伝道された。伝道活動と共に、教育、医療、社会福祉、また禁酒禁煙運動や廃娼運動にも力を注いだ。それは一信仰者として、キリストの愛をこの日本で実践したいと願ったからである。ストーン宣教師は、キリストの愛を実現する為には社会変革が必要であるという信念を持っていた。そこで古間教会(信濃町)を拠点にして、農村に生きる人々が確かな希望と一個人としての尊厳を持って生きられるよう産業の育成を計画し、実践した。それが地場産業であった鎌製造の機械化だった。農機具の工場を立ち上げ、鍬、鎌などを生産し、雇用の拡大と生活向上の為に大きな成果を上げた。又、母国カナダからトウモロコシ、ルバーブ、ブルーベリー等を取り寄せ、農家に紹介し、加工や販路の拡大に努めた。これらはみな信濃町の特産となっている。一人の信仰者から生まれる愛の業が豊かに実っている。福音もまた根づいている。