週報

2021年12月19日クリスマス礼拝週報

2021年12月19日(No.38)
主 日 礼 拝
今年度の御言葉

「あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯」(詩編119編105節)

 
《降誕祭主日礼拝》  

 

前  奏

招きの言葉  イザヤ書60章1~2節(17)

頌  栄   175(1節)

詩編交読 詩編113編1~9節  126頁

祈    り 

聖  書 サムエル記上2章1~10節 429頁

ルカによる福音書1章46~56節  101頁

讃 美 歌    248

説  教  「声高らかに」 

横井 伸夫牧師

祈    り

讃 美 歌   271(1,3,4)

聖  餐

讃 美 歌 262

信仰告白(使徒信条)

献    金  

祈    り

主の祈り  

頌    栄 29

祝  福            

後    奏     

報   告

  ※讃美歌、交読詩編、主の祈り、使徒信条、祝福は、お立ちいただける方のみお立ちください。

今週の予定

教会学校クリスマス礼拝 9時~10時(於:礼拝堂、母子室)

クリスマス祝会 礼拝後

◇牧師出張:信州中野教会問安 14時

夕礼拝 18時より

祈祷会 23日(木)ルカによる福音書11章5~13節

クリスマス・イヴ礼拝 24日(金)18時~19時

会堂清掃26日(日)礼拝後、有志にて清掃。

次週主日の予告

◇降誕節主日礼拝 2021年12月26日(日)午前10時20分より

聖  書:イザヤ書49章11~13節、マタイによる福音書2章1~12節

説  教:「この一事を成さん」横井 伸夫牧師

交読詩編:詩編72編1~7節

讃美歌:26、278、265、29

教会学校礼拝(於:礼拝堂・母子室) 9時30分~10時10分

夕礼拝  18時

◎次々週の讃美歌:25,280、18、81、88

先週の集会出席者数  

男  女 子 計             男   女    計               主日礼拝8 16  0 24    教会学校礼拝  0  0   0                     祈 祷 会 2 2  0 4   夕 礼 拝 0    0        0

お知らせ                                                                           *クリスマスおめでとうございます。私たちの救いのためにこの世に来てくださった御子イエス・キリストのご降誕を喜びと感謝をもってお祝いいたしましょう。礼拝後直ちに写真撮影とクリスマスの祝会をいたします。コロナ感染症対策のために愛餐会はありませんが、共にクリスマスの喜びを分かち合いたいと思います。ぜひ、ご出席ください。

*クリスマスの恵みに感謝してクリスマス献金をお献げください。

*病床の方や礼拝を長期に渡り、欠席されている方々のために祈りましょう。

*検温や手の消毒やマスク着用、換気など感染症対策にご協力ください。

先週の説教より                                                                  「神の子イエス・キリストの福音の初め」と福音書記者マルコは語り出す。「福音」とは神様がこの地上に来られて働かれたということである。神様はなぜこの世に来られるのか。それは、神様が、その造った世界を取り戻すためである。神様の創造された世界は、人間の罪のゆえに、神様から離れてしまった。それをもう一度神様のものに取り戻そうとなされたのである。そこで問題となるのは、神様に逆らって生きる人間の罪をどう解決しようとするか、ということである。罪を解決するためには、罪を赦す以外に方法はないと神様は考えられた。神の子がこの世に来られて、働かれたのもそのためである。                              神様の働きは荒れ地から始まる。すべてをはぎ取られ、乾ききった荒れ野はイスラエルの人々にとって、苦難の象徴であり、試練の場であった。しかし同時に荒れ野とは、まことの神様に出会う聖なる場所である。荒れ野は不毛の地ではなく、神様に真実に出会える場所であり、神様の言葉が確かに聞かれ得る場所なのである。その荒れ野で主イエスの先駆者である洗礼者ヨハネが「罪の赦しを得させるための悔い改めの洗礼」を人々に授けた。そのヨハネは自分の後から来る主イエス・キリストを証して「わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」と語った。私たちが「イエス・キリストは主である」と、告白し、父なる神様を礼拝するところに聖霊の働きがある。キリストが今、聖霊というかたちで私たちのところに来てくださっている。これこそ福音である。