週報

2021年7月11日主日礼拝週報

2021年7月11日(No.15)
主 日 礼 拝
今年度の御言葉

「あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯」(詩編119編105節)

 
《聖霊降臨節》  

 

前  奏

招きの言葉     ガラテヤの信徒への手紙3章28節*(9)

頌  栄   83(1節)

詩編交読  詩編62編1~8節 66頁

祈    り 

聖  書イザヤ書26章16~21節 1100頁

マタイによる福音書6章5~8節 9頁

讃 美 歌    463

説  教  「祈りの真実」 

              横井 伸夫牧師

祈    り

讃 美 歌  404

信仰告白 (使徒信条)

献    金  

祈    り

主の祈り  

頌    栄  88

祝  福            

後    奏     

報   告

  ※讃美歌、交読詩編、主の祈り、使徒信条、祝福は、お立ちいただける方のみお立ちください。

今週の予定

教会学校礼拝 9時30分~10時15分(於:礼拝堂、母子室)

婦人会主催絵画から聖書を学ぶ会・例会 礼拝後

会堂提供:ゴスペル・クワイヤ15時~17時 夕礼拝 18時より

祈祷会15日(木)10時30分より ルカによる福音書8章26~39節

墓地草刈り(於:花岡平霊園)16日(金)7時より

ハンドベル練習 17日(土)10時30分より

会堂清掃18日(日)礼拝後、有志にて行ないます。

次週主日の予告

◇主日礼拝 2021年7月18日(日)午前10時20分より

聖  書:イザヤ書63章16~21節、マタイによる福音書6章9~10節

説  教:「御国を待ち望みながら」横井 伸夫牧師

交読詩編:詩編102編16~23節 讃美歌:26、441、280、29

教会学校礼拝 9時30分~10時15分(於:礼拝堂・母子室)

北信分区分区委員会(於:篠ノ井教会)15時より

夕礼拝 18時   ◎次々週の讃美歌:25、474、471、29

先週の集会出席者数

男  女 子 計                男   女    計                           主日礼拝8 19  0 27 教会学校礼拝  0   0    0

祈 祷 会 1 2 0 3 夕 礼 拝 0   0   0

お知らせ

*夏の恵みに感謝して夏期献金をお献げください。目標は17万円です。

*病床の方や礼拝を長期に渡り、欠席されている方々のために祈りましょう。

*熱中症などの予防のために礼拝中でも水分補給をなさってください。

*検温や手の消毒やマスク着用など感染症対策にご協力ください。

*長老会報告があります。

神の御前で(コーラム・デオ) 

宗教改革者カルヴァンは、「コーラム・デオ」という言葉を最も大切にした。「神の御前で」ということである。自分はいつもこちらに顔を向けておられる神の御前にあるのだとわきまえて生きることである。神の御姿がいつも見えているわけではない。しかし、その神のまなざしの中で見守られ、自分の手のわざが神様に受け入れられ、報われることを信じて生きる。そしてこの世が過ぎ去った後に、神様の御前に立つ時、神様は必ず応えてくださり、神様が勝利を与えてくださるのである。

「汝、わが顔の前に、我のほか何物をも神とすべからず」(出エジプト記20章3節文語訳)。カルヴァンは十戒の第一戒の説き明かしにおいて、人間の最大の罪は神の眼を欺くことが出来ると思うことである。しかし神のまなざしは、「人間の最も深い隠れ場を見通すもの」であるので、神のまなざしを欺くことはできない、と語った。私たちは神のまなざしを欺くときに生まれる悪は「偶像」を造り出すことであり、その最たるものは「貪欲」であるとカルヴァンは指摘した。

偶像を造りだし、「貪欲」をもって生きていた私たちを神様は主イエス・キリストの十字架の犠牲により贖い、私たちの罪を赦し、御前に立つことを許してくださった。礼拝において、生ける神様がご臨在くださり、私たちは神様の御前に招かれている。まことに畏れ多いことである。だからこそ心からの悔い改めと感謝と賛美を捧げるのである。これは神の国での生活の先取りである何が起ころうと私たちは御前にある。罪赦された者として御前にある喜びを私たちから奪うものはない。